医院設備紹介

超高照度LEDライト付サージテル10倍手術用拡大鏡

評判の超高照度LED+サージテル10倍拡大鏡(歯科用ルーペ)

高倍率拡大鏡
西川歯科で歯科医師、歯科衛生士が常用している手術用拡大鏡(歯科用ルーペ)は、一般的な拡大鏡の2〜3倍という倍率に対し、10倍という今まではマイクロスコープ(手術用顕微鏡)でしか見ることの出来なかったものです。

超高照度&完全同軸LEDライト
拡大鏡は倍率が上がるにつれて視野が暗くなります。そのため、当クリニックでは、それをおぎなって十分な明るさを確保するために独自に開発した140,000luxに達する西川歯科クリニック純正LEDライトを装着しています。
LEDライトは拡大鏡左右のレンズ間の完全な同軸上にあり、どのような狭い部分でも拡大鏡を通して治療する部分が見えているかぎり、必ず針の穴に糸を通すように拡大視野を明るく照らしだします。特に奥歯の裏側などミラーを使わないと見えない部分はユニットライトでは視軸と光軸が一致しないため決定的に光量不足になります。そのようなところでも視軸と同軸に設置されたライトは最も見やすい前歯の表側と同じように照らし出すことが可能で、部位による治療の質のばらつきを抑えられます。これにより『見えていること=十分な光量が確保されていること』が実現できました。

高倍率+明るい視野+しなやかさ
一般に顕微鏡は拡大鏡と比べて、高倍率で同軸照明であることがメリットと言われています。それに対して拡大鏡のメリットは見る方向や角度の自由度の高さと運用に際しての柔軟性です。

当クリニックが独自開発した超高照度LEDライトを装備したサージテル10倍拡大鏡(歯科用ルーペ)はマイクロスコープ領域の拡大率と明るい視野、拡大鏡ならではのしなやかさを兼ね備えており、いわば歯科医師,歯科衛生士のひとりひとりが自在に使えるマイクロスコープを装備しているようなものなのです。

それによる効果は、はっきりと目視出来ることによる圧倒的な虫歯や歯石の除去率はもちろん、わずかにしかお口が開かない患者さんの治療やもぐっている親知らずの抜歯時の骨と歯の境目の見極め、明視下での根管治療、歯茎の下深くにある歯石の除去など数え上げればきりがないほどにすべての治療分野に渡ります。


『見ること=見えること』とは
下の動画は一般の15,000luxのユニットライトとの比較をしたものです。
前半はユニットライトを点灯している状態、後半は75,000lux(現行モデルは最高照度140,000lux以上を8倍の場合は85,000lux前後、10倍の場合は100,000lux前後に調光)のLEDライトを点灯した状態です。

拡大鏡は光がレンズを通ってくることによる透過損失があるため、同じ倍率でも視野に十分な明るさが確保できるかどうかで見え方に天と地ほどの違いがあります。
例として挙げるならば当クリニックが使用しているサージテル10倍の拡大鏡では、80,000lux以上ではどのような状況下でも見るべきものを確実に照らし出しているという圧倒的なパワー感がありますが、60,000luxを切るようになると、見るべきものをしっかり見ているという感覚が急速に薄らぎ、見えるべきものが見えていないのでは?という感覚になります。加えて、明るい視野を確保することで、瞳孔が小さくなり、その結果、同じ倍率でも焦点深度が深くなり、より見やすくなります。特に焦点深度の浅い10倍などでは、この差が使い勝手の良し悪しの決定的な差となることもあります。

つまり、高倍率の拡大鏡ではこの圧倒的な光量があって初めて、その力を十分に引き出すことが可能なのです。
では実際に必要な光量と倍率のバランスはというと、倍率×10,000luxあたりがひとつの目安と捉えています。これに当て嵌めると、8倍なら8×10,000lux=80,000lux、10倍なら10×10,000lux=100,000luxとなります。
ですので、西川歯科クリニック純正LEDライトは、その力を充分に発揮できる12倍、15倍といった拡大鏡の登場を既に想定したものなのです。

因みに逆にサージテル8倍にとって効果的で快適な明るさの上限がどのあたりにあるかというと、おおよそ95,000lux(10倍では110,000lux)あたりで、それ以上になると溢れんばかりの光の渦の中で、見るものが全て白飛びし始めたり、不快グレアを生じて見づらくなると感じています。

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なお、10年以上前の2004年には既にサージテル5倍モデルを使っていましたが、当時は現在の1/15以下の明るさの7,000luxのハロゲンライトでした。
現在は、やはり5倍用に独自に開発した60,000luxのLEDライトを装着しつつも、新人衛生士でも最初から8倍を入門用としてトレーニングを開始し、高倍率拡大鏡を使う基礎が身についた後は、すぐにより使いやすい10倍にステップアップするため、もはや出番がなく歴史的モデルになっております。

カールツァイス手術顕微鏡

歯科用実体顕微鏡のグローバルスタンダード

カールツァイス手術顕微鏡

倍率は3.4倍 5.1倍 8.2倍 13.6倍 21.3倍と5段階あり、10倍サージテルを常用する西川歯科では3.4倍 5.1倍 8.2倍は高細密フルハイビジョン画像システムと組み合わせによる患者さんへの一般的な説明に用い、治療では13.6倍は状況によって拡大鏡との使い分け、21.3倍がマイクロスコープという使い方となってきています。

大型モニターマルチディスプレイ
各ユニットには高細密フルハイビジョン大型モニターによるマルチディスプレイ環境が整えられ、口腔内写真、レントゲン画像、250倍まで拡大可能な顕微鏡画像等を有機的・多元的に表示・活用することで、スタッフ間はもちろん、患者さんとも情報の共有化を行っております。

歯科用デジタルX線CT NAOMI-CT

患者さんに優しい低線量、高解像度のCBCT方式

歯科用デジタルX線CT NAOMI-CT

歯科用コーンビームCT(CBCT)は、三次元での画像が得られ、従来の平面レントゲン画像に比べ、より豊富な情報を歯科医師に提供するレントゲンシステムです。
これまでに主に用いられてきたインプラント治療計画での使用にとどまらず、神経や血管に隣接している埋伏智歯の抜歯や複雑な根管形態を持った歯の根の治療、歯周病における骨欠損の精査など、今後の歯科診療において、治療の安全性と精度を向上させるため、不可欠なものと位置づけています。
また、CBCTは医科用のヘリカルCTに比べて高分解能で、X線被曝線量も少ないという優れた特徴を持っています。

ナカニシTi-Max Z45L

当クリニックが開発に参加した世界初の「45度増速コントラハンドピース」

当クリニックが開発に参加と評判のTi-Max Z45L

今までの歯を削る器具はその形状のため,隣の歯や前歯に当って理想的な角度で削れなかったり、あるいは削りたいところにドリルの刃が届かないために全く削れない部分があったりしました。

Ti-Max Z45L(上)jpg

Ti-Max Z45L(上)、従来型(下)

また,患者さんにも従来の器具はその制約を補うために,大きく唇を引っぱたり,大きく口を開けて頂くなど,大きな負担を掛けていました。それらを解消するために、当クリニック院長西川の原案を元に、この分野で世界第1位のメーカーである㈱ナカニシが発展改良し製品化したものが、世界初の「45度増速コントラハンドピース」Ti-Max Z45Lです。
院長の西川は開発の全般にわたり深く関わってきたため、その効果的な使い方を熟知しており、このTi-Max Z45Lを使用していることが、西川歯科クリニックにおいて多くの部分での無理のない治療を可能としています。
ナカニシTi-Max-Z45紹介ページ
(同ページからダウンロードできるカタログに使われている症例写真は当クリニックで撮影されたものです)

笑気吸入鎮静器

笑気ガス300

一般に笑気ガスと呼ばれる亜酸化窒素(N2O)には。鎮静作用、鎮痛作用があり、笑気ガスを吸入することで歯科治療に恐怖心が強い患者さんでも落ち着いてリラックスした状態で治療を受けて頂けます。
また、吸入する笑気ガスは、亜酸化窒素30~40%に対し、酸素が60~70%と、通常の空気中酸素濃度約20%の3~3.5倍の酸素濃度があるため、患者さんの心肺機能に余裕が生まれ、亜酸化窒素の鎮静作用、鎮痛作用によるストレス低減効果と相まって、より患者さんの身体にとって楽な安全な治療が可能になります。
特に高齢者の方では、高血圧症や虚血性心疾患、呼吸器疾患などの全身疾患をもつ患者さんが増えていますが、このような方の多くは、痛みや不安等のストレスにより全身状態が急変しやすく、脳貧血等の偶発症を引き起こすリスクが高いと言われ、診療に際し十分な注意が必要です。偶発症を予防し安全に診療を行なうためには、まず患者さんのストレスを軽減し十分な酸素により全身状態を安定させることが大切です。その有効な手段として笑気吸入鎮静法があります。
また、嘔吐反射の強い場合にも笑気吸入鎮静法はとても有効です。

ダイアグノデント

レーザー式虫歯検知器

ダイアグノデント

レーザーダイオードから発せられた特定波長のパルス光が、変質した歯質を検知すると異なった波長の蛍光を発し、それをキャッチすることで虫歯を発見する機器です。

高感度できわめて微細な虫歯まで発見が可能です。
当クリニックではそのあまりの有用性の高さに、導入当時、1週間もしないうちにさらに1台を追加しました。

その感度の高さは、肉眼ではもちろん、3倍程度のテレスコープ(拡大鏡)ではなぜダイアグノデントが反応しているのかわからない場合があるほどです。
5倍のテレスコープ(拡大鏡)となって、ほぼなぜ反応しているかが判明します。

しかし、現在、当クリニックの歯科医師、衛生士が使用している10倍のテレスコープ(拡大鏡)の拡大視野下では、ダイアグノデントが反応する歯の内部の微細な変化が歯質を通してすでに見えていることが多く、念のための確認のために使われるようになってきています。

しかしながら、特に歯の噛む面の溝の奥にある虫歯やCR充填(白い詰め物)の下に再発した虫歯に威力を発揮することは間違いありません。

また、虫歯だけでなく歯の破折、ひびの診断にも有効です。